しつこい位にサイキッカー…?
2005.10.20 Thursday | 日記
裸では余りにも可哀相なので、昨日作ったバーンアイコンに服を着せてみました。
こんな感じ。
まぁ、服はかなりいい加減ですが、雰囲気は出てるのではないかと思います。
というか、懐かしすぎて資料が見当たりません…。
公式サイトもないみたいだし。
って、当たり前か。もう何年も昔のゲームだしね。
でも、今度はキースも作っちゃおうかな。
こんなことには無駄にやる気満々です(苦笑)
昔に書きなぐってたクリフェイSSをここで何回かに分けて載せていこうかな、と思います。
まずは、「悪戯心その1」です。
興味のある方は「続きを読む」でどうぞ〜。
こんな感じ。
まぁ、服はかなりいい加減ですが、雰囲気は出てるのではないかと思います。
というか、懐かしすぎて資料が見当たりません…。
公式サイトもないみたいだし。
って、当たり前か。もう何年も昔のゲームだしね。
でも、今度はキースも作っちゃおうかな。
こんなことには無駄にやる気満々です(苦笑)
昔に書きなぐってたクリフェイSSをここで何回かに分けて載せていこうかな、と思います。
まずは、「悪戯心その1」です。
興味のある方は「続きを読む」でどうぞ〜。
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これで何度目の闘いになるのか…。
少し憂鬱になりながらもモンスターの攻撃をかわし、確実に倒していく。
最後の敵を倒した…と思った瞬間、フェイトは背後にクリフではない
何者かの気配を感じた。
――― まだいたのか!?
そう気づいた時には既に遅く、傷を負いながらも攻撃してくる
モンスターに足をとられ、身体が吹き飛ばされる。
「うわぁぁ!」
すぐさまフェイトの叫び声で駆け寄ってきたクリフがフェイトへと
近づくモンスターへと蹴りを入れ、止めを刺す。
そして、着地したその足でフェイトの元へと走り寄る。
「大丈夫か!?」
「平気だ。このくらい」
「そうか?それだったら良いんだけどよ」
倒れている自分に差し出されるクリフの大きな手。
心配してくれているのはその声を聞けば何となく分かるのだが、
素直に掴まるのも癪で差し出された手に気づかない振りをし、
よろけながらも自分の力で立ち上げる。
そんなフェイトの態度にも気を悪くした気配もない男の
余裕な表情に悔しさを覚える。
シュミレーションゲームでしか扱ったことのなかった剣の扱いにも慣れ、
フェイトもそれなりには闘えるようにはなってきた。
が、闘い慣れているクリフとは違い、実践の経験がなかったフェイトは
モンスターに大ダメージや反撃をくらいやすい。
その度ごとにクリフに助けてもらう羽目になってしまう。
年齢や体格の差、実戦経験値は今更変えることは出来ないが、自分だって男である。
同じ性別の男に素直に守られることには抵抗があった。
しかも、先程会ったばかりとあっては尚更である。
「…くっ!」
自分の力で立ち上がろうとした瞬間、激しい足の痛みと共に眩暈が起こる。
先程受けたダメージが思ったよりもひどいようだ。
ふらりと倒れそうになった身体をクリフが支えてくれる。
author : にゃんちー | - | trackbacks (7)